ブルーライナー(大豆高速鉄道)

Last-modified: Sat, 02 Jul 2022 21:34:24 JST (678d)
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西暦2022年7月においての大豆高速鉄道にとっての速達列車がブルーライナーである。特別料金の設定はない。

初代

登場時は5両編成でまだ津大電鉄の時代であり、また第三軌道集電方式であった。大高速鉄道が設立されたころに大豆島全線で架線集電方式に改められることになりパンタグラフ取り付けが行われた。また1両増結され6両編成となった。この増結車がMQ100形式である。

ネオブラボー

初代ブルーライナー同様5両編成で津大電鉄時代に登場しており、第三軌道集電方式であることも共通しているが中間車3両は19メートル級片側3扉である。その後の大豆高速鉄道設立の際に初代と同様にMQ100形式増結による6両編成化、パンタグラフ取り付け工事を受ける。

LE(LUXURY EXTENSION)

BLLEとして略されている「ブルーライナーラグジュアリーエクステンション」は、初代、ネオブラボーよりも居住性を高めた車両であり登場時から6両編成、パンタグラフが取り付けられている。メタリックブルーの塗色が印象的であるといわれた。座席もそれに準じている。MQ100形式の車体を使っているものの全編成をMQ100形式でそろえいるのは特にアナウンスされていない。

EX

ブルーライナーEXと呼ばれている。この編成もほかの編成同様6両編成片側両開き2扉。

「将来の大豆高速鉄道速達種別の基本技術車」としてすべてMQ100形式による組成の編成となったが、増産とはならなかった。ブルーライナーの系統としては完成されていたものとされている。

BLT(ブルーライナー2)

新型速達車両の製造の計画が発表されたときには大豆島の鉄道の歴史始まって以来初の「プロジェクトチーム」まで結成されたほど期待が高かった。「2」を題材にした新聞広告は連載ものショートストーリー的なもので「1+1は2 それは絶対の答え 僕らの中では」「1+1は… 2以外の答えでごまかすの やめませんか?」「1から2にたどり着くまで私たちは誰もしない大回りをしました」「1があったから2がつづいている」などがある。特設サイトもあったが2021年南方事件勃発により早々にサイトの閉鎖や新聞広告もなくなった。また2022年2月22日に落成を目指していたものの事件勃発の影響で一日遅れて23日に落成が行われた。車体形式はゆーまにあ車両製造所のclass2882形式の技術をベースに作られたが側面構造はMQ100形式の片側2扉両開き式である。class2882としては先行して運用されていた各駅停車用3両編成との併結が可能であり、プロジェクトチーム結成と同様に各駅停車運用車との併結はこのシリーズでも初の試みである。今後増備が予定されているため旧来車となる「初代ブルーライナー」「ネオブラボー」は廃車となった。実際には運用を離れることになっているものの

またブルーライナー2はBLTと略せるためベーコンレタストマトサンドを運用開始初日の一番列車に乗車した方すべてにプレゼントされた。本来大豆高速鉄道側でそれをやる予定だったが事件勃発の影響で自粛。かわりにプロジェクトチームと有志の人々により予定通り開催された。