2021年南方事件

Last-modified: Fri, 03 Dec 2021 21:05:31 JST (888d)
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※これは架空鉄道のお話です。またここで出てくる「小豆島」は「しょうどしま」ではありません。

 

2021年南方事件は2021年12月1日に大豆高速鉄道夢峠鉄道に北森から北森豊富港へ続く線路の使用を禁止する通告を行ったことによるすべての事案の総称である。同事件名命名は大豆島市民新聞である。

ことはじめ

大豆高速鉄道では2018年に新型車の導入を行うにあたって夢峠鉄道車両研究所(現 夢峠鉄道車両 以降夢峠側)へ製造の打診を行っていたが夢峠側は製造ラインが用意できないという理由によりこれを受けないことにした。当時夢峠側はプレコミュール鉄道と小豆島島内への鉄道車両の製造を全両数請け負っており同社の製造ラインでは追加の製造は出来ないとの判断だった。その後大豆高速鉄道ではゆーまにあ車両製造所への製造委託を行っておりClass2882の第一編成が2018年8月20日に落成をしている。事件の発端ではないかと言われる一番有力視されている「大豆高速鉄道向け車両製造拒否」説である。しかし2021年12月現在に置いて3年もの年月の経っていることであり「取締役交代間際の社内政治問題」の関係ではないのかと言われている。

また現在夢峠鉄道車両が所有している「一本木修理場」はもともと大豆高速鉄道のルーツの一つである津大電鉄の持ち物であったが津大電鉄解散後に出来た大豆交通局ですら所有を考えなかった施設であるが、2021年12月3日になりこれを夢峠側が維持し続けていることには大豆交通局は一部が難色を示しており大豆高速鉄道へ買取を示唆していたことが明るみに出た。ちなみに大豆高速鉄道は近年取締役間内で大豆交通局との交流を密にしていたことも明るみに出ている。

概要

夢峠鉄道車両がプレコミュール鉄道と小豆島へ製造した車両を送り出す行程の一箇所として使われている北森豊富港へ続く線路であるが、大豆高速鉄道本線(通称琴海線)を平面交差しているが、この平面交差を禁止し通告を行った日の深夜に線路を剥がす工事を「通告を行ったものである」として夢峠側には無断で行われた。夢峠側は現在北森豊富港に近い吉田豊富工場での生産に切り替えている。また夢峠鉄道本社側にある本社工場では完成した車両は東松下港へ陸送を行うため緊急で専用道路を建設している。

事件勃発後の動き

「ブルーライナー2プロジェクトチームとダイヤマスター部合同で取締役を提訴」

デビュー目標を2022年2月22日に控えるブルーライナー2を担当するチームとスムーズで先進的な路線運行を目的に組まれたダイヤマスター部はこれからの大豆高速鉄道の先行きが今とその次の経営陣に危うくされたとして現取締役と次期取締役を提訴。大々的な労働訴訟とされている。

2021年南方事件に関わる支障回避施設建設工事」

夢峠鉄道車両が「陸送用専用道」と「将来の回送輸送用線路」の建設を2021年12月3日起工した。これには大豆臨海鉄道が参加することになり後者の方は旅客輸送も出来る路線「臨海みなと松下線」として開業する。使用していないものの大豆島の名物廃墟として有り続けている3階建て電車区(一本木電車区)の取り壊しも行う。

2021年南方事件に関わる路線運用変更

青海鉄道と夢峠鉄道が並走、交互使用している青海太陽-松下(高速松下)の管理権を2023年に青海鉄道へすべて移管し、夢峠側で新しく青海太陽駅を新設する。これは夢峠側が高速松下駅に乗り入れないための「報復措置」である。

「新幸崎護岸延伸工事」

大豆幸崎空港新設に伴って行われた埋立地の護岸工事で完成した構造物につけられた名称で将来臨海みなと松下線として開業させるための用地を構築するため「延伸」されることになった。幸崎護岸あたりはもともと地盤が弱いと言われていたものの空港建設の際にもともとの海岸から10キロもの「棚地」作ることによってその準備が行われている。その準備地の上に護岸を延伸する。

「臨海ニューシティー構想」

2019年に北松ホテルが松下駅付近にホテルを建設後に周辺資本企業が水面下で構想を模索していたが大豆臨海鉄道が「貨物の次にやること」として同事件勃発後に夢峠側の各種事業に参加を表明したことと合わせそれが明るみになった。

「裁判所バス路線即日整備」

ブルーライナー2プロジェクトチームとダイヤマスター部が大豆高速鉄道取締役を提訴することになったことを期に夢峠鉄道バスと大豆臨海鉄道などの「臨海松下系資本」のグループで裁判所に近いバス停をターミナルレベルに拡張してそこへ乗り入れるバス路線をグループ会社を立ち上げて高頻度運行を行うもの。なお大豆幸崎空港への路線も整備している。2022年初頭には中山電鉄が運営に参加すると表明した。ちなみに現大豆島裁判所麻鉄道(現在会社消失)の役場町駅の跡地である。

語録

「なぜこうなったのかわからない。私達は未来の鉄道運輸を一手に担う気概でやってきた。それがブルーライナー2だ。それに水をぶっかける行為だ。いくら経営陣としても許すことは出来ないし黙って指を加えて「私達には関係ないことです」と済ませていては「大豆島は竹子島より民主的です」などと口が裂けても言えない。真面目に仕事をさせてくれない上司はもう訴えてでも引きずり下ろす。その姿勢を世界に知らしめるべきである。」

ブルーライナー2プロジェクトチームチーフ

「今まで新しい車両いれてくれなかったから…と言ったらそんなの工夫一つだリニューアル化をやればいいと言った。メンテナンスもまともに出来ないのにダイヤ通りに運行するのがどれだけ血を吐くぐらいの行為か、そしてそういうものだったのかをブルーライナーのチームとともに訴えていきたい。」

ダイヤマスター部チーフ

舞糸高速鉄道のメーンチーフと何回か話をしました。今は「政権側の鉄道」とよく揶揄されているけどあれはたまたま中央会議にとって使いやすい鉄道になっただけで鉄道の便利さは誰であっても至って平等に享受されるべきなんだ。そのためには敵視ライバル視してくる北松高速さんともちゃんとすり合わせだってやる。それで実現したのが「私達の車両で北松港への乗り入れ」なんだ。あれ建設したの私達側だけど今は北松高速さんのだよ。今度その北松さんの車両作ることになってるんだ…という話を聞いて思ったんだ。同じ高速鉄道を名乗っているのにうちには全然夢もないし未来もなかった。そこへ2018年の新車投入はとても嬉しかった。本当はその決断をした経営陣に感謝すべきだけど鉄道は島内に複数あるんだからその協調を排除するのであれば「居残る」以外のすべての手段に及ばざる得ない。」

ダイヤマスター部サブチーフ

大豆高速鉄道夢峠鉄道と喧嘩を始めたときに「祭じゃ!」こう思ったね。皆の者金持って集まれ!一世一代の世界一の突貫工事をやるぞ!って知り合いに言ったら「お前いいからちょっとこい!」というから多くの知り合いから聞いていた「臨海ニューシティー構想」を話してやったんだ。水ぶっかけられたけど。」

大豆臨海鉄道社長

「私達は大豆高速鉄道と大豆交通局が最近接触を深めているのを突き止めていたんですがなかなか記事にするのが難しかった。そもそも大豆交通局なんて過去の遺産だと思ってたんです。すると大豆交通局が松下市の持ち物であった松下駅を「高速松下駅」として大豆高速鉄道が所有して良いという通達を出していたんです。それと同時に起こったことなので「豆高と局の癒着」という記事を書く決心をしました。」

大豆市民新聞

「一方的に線路寸断は「今日からこの路線を廃止します」なんだけどあれ他人の線路でしょ?これでなぜ警察が動かないんだ?」

大豆市民新聞

「2018年の大豆高速鉄道の打診を夢峠鉄道車両が断ったのは仕方のないこと。なぜそれから数年後になって蒸し返したのか?悪い酒のんだんだろうな…で済んでないからたちが悪い。社員が経営陣に対して起こした労働訴訟であるけど労働抗争でもある。」

大豆市民新聞

「まず私たちに全面協力を表明してくれた臨海さんに感謝を表明します。2018年になるまで大豆高速鉄道が新車製造に声をかけてこなかったからこちらは海外の車両製造を受注したんです。その仕打ちがなぜ今なのか?そしてその搬路を塞いだのか?そしてやることは一つ。「豆高を叩き潰す」この結論に至りました。そのためにはすべてをなげうちます。それが今日発表したすべての事業です。」

「生産活動は結構なことだ。だが私達の運行を遮っていることは事実。せめて「平面交差を解消しますから」と言ってほしかった。私達を叩き潰すだって?笑わせるじゃないか。その私達がどうなるかを黙って見させてもらうよ。」

大豆高速鉄道 取締役

「私にとってはこれは内紛である。そして大豆交通局はそんなに権限を持っていたのか?そして世界一の突貫工事とはいただけない。こうなったら大統領府を静かな琴海団地に引っ越さないとね。だって工事してたらうるさくて執務してられないだろ?で、その紛争何とかするのが大統領だって?じゃ夢峠の社長よんでどうやって解体させるかの議論をしなきゃね。」

大豆島現大統領