舞糸高速鉄道

Last-modified: Fri, 01 May 2020 01:38:52 JST (1470d)
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【注意】このページは架空の鉄道会社です。そして登場する他の会社名なども架空です。ここでの竹子島(たけしじま)は架空の島国です。

 
 

舞糸高速鉄道は竹子島(たけしじま)を横断する鉄道路線を持つ会社である。

竹子島内で初の速度140キロ運転を行った会社でもある。非政府系鉄道会社としては島内1である。

 

歴史など

 海都市と岬を結ぶ第三セクター鉄道として開業したのが舞糸渡船※の前身の会社である。舞糸高速鉄道はその子会社として設立された。

はじめの業務は炭山鉄道を買収して舞糸港と組木を直線的に結ぶ路線再構築をするものであった。その後再構築された路線はすぐさま高架化されることになり、何年もの歳月をかけた。

その間に舞糸渡船が担っていた大豆島(だいずとう)との鉄道連絡船は廃止され竹子島海底鉄道が開業する。そこに合わせたのが「ガインバーン」である。本来「舞糸高速鉄道本線」は舞糸港ー組木間であるが、その一部である舞糸港ー中通り間が実質の分断となる。組木駅手前の数キロを除いて全線高架化されたのと同時に中通りからはガインバーンへの直通となった。その後組木から組木工業団地への延伸が行われた。路線の速達性を早めるために「グレイト快速」「スタンダード快速」が設定され舞糸高速車両研究所がその運用に当たれる車両を製造するようになる。また朋江組合鉄道、数商雪里鉄道(旧炭山鉄道)の乗り入れを実施している。

竹子島の首都である中王あたりの路線の一部が軍事施設となったため全線高架の際に生じた費用その部分だけとハイスピードバーンの建設費に政府の資金が投入されることになったことによりその数年後に政府系鉄道である中松ー新森田(旧森田)間の路線を引き受けることになった。これにより北松高速鉄道に訴訟を起こされるが「竹子島海底鉄道直接乗り入れ権非干渉」「ハイスピードバーンの一部を北松高速鉄道が運行運営する上下分割方式とする」ことにより和解が成立した。これによりハイスピードバーンの完成がCE2015年だった予定がCE2019年に延びたとされたが「名誉棄損甚だしい」としてこれにも北松高速鉄道が訴訟を起こしている。

CE2019年1月17日にグレイト快速専用の「ハイスピードバーン」が開業。今まではスタンダード快速に併結されていた朋江組合鉄道用車両「コミタ02」が単独乗り入れを行うようになった。また中松ー新森田間専用のGEX700を開発。同線で数十年ぶりに急行の運用が復活した。

ハイスピードバーン開業に合わせて唯一高架化されていなかった組木駅周辺も高架化された。これにより地元民から旧組木駅の保存の要求を受けていたがそのままでは保存の費用を捻出できないことを見越して「鉄道パーク的なホテル」として組木駅ホテルが開業する。これに使われているのは5000系電車、GEX ZERO、GEX 100、

GEX 200、GEX 300の各第一編成を動態保存している形でありながら走るホテルとしても機能させている。午前6時にはモーニングコールの代わりに残されている旧本線などを使い「モーニング入換」を行っている。

 

※舞糸渡船には鉄道部があるが主要業務は船舶での海上輸送である。

 

路線

舞糸高速鉄道本線 舞糸港ー中通りー組木

ガインバーン セントラルタワー(舞糸市役所)ー中通り

組木工業団地線 組木ー組木工業団地 

ハイスピードバーン セントラルタワーー海都市ー組木

(ハイスピードバーンの空港線である五里田座ー北松港間は北松高速鉄道、五里田座ー平波間は朋江組合鉄道が運営)

海都線 中松ー新森田

 

運用速度

ハイスピードバーン 180km/h

ほかの路線 140km/h

 

運行体制

旧グレイト快速 セントラルタワーー組木(中通りに止まる)

新グレイト快速 セントラルタワーー組木(中通りに停車できるようになっておらず海都市で海都線と乗り換えができるようになっている)

スタンダード快速 セントラルタワーー組木工業団地

各駅停車 セントラルタワーー組木工業団地間の各駅

 

使用車両

GEX ZERO

 初代のスタンダード快速車 列車記号はGZ

 編成数は10編成

GEX 100

 スタンダード快速車 列車記号GPM

 編成数は8編成

GEX 200

 一部の編成はハイスピードバーンへの乗り入れにも対応している

 列車記号はGXだったがハイスピードバーン対応車はG9、非対応車はG2

 編成数は20編成

GEX 300

 二両編成であるGEX ZEROの増備車

 列車記号G3だがGEX ZEROと連結されている場合はGEX ZEROの編成として扱われている

 GEX ZEROの編成を全部4両にする予定だったがハイスピードバーン開業と後継車両となるGEX150が登場することになったため製造は1編成だけとなった。

GEX 500

 ハイスピードバーン専用車 列車記号GXを新たに名乗ることになった

 今増備を行っている車両で同じ技術で北松高速鉄道用6000系も作られており、外観の帯色と座席シートの色以外は同一車両。

GEX 700

 海都線専用車で各駅停車と急行運用とで仕様に差はない 列車記号G7

 これも今増備を行っている車両

GEX 150

 将来GEX100と200が置き換わることが予想されており、また新たな技術導入車として製造増備が予定されている。

 

過去に使われていた車両

5000系(中王車両製)

組木駅ホテルで動態保存で運用されている車両

5000系

GEX ZERO

GEX 100

GEX 200

GEX 300

の各第一編成

 

作られる予定だったが計画が消滅した車両

GEX 480

 技術試験車としてまたは線路検査車として作られる予定だったが舞糸高速車両研究所の技術力が上がったことと各車両で新技術導入が可能と判断されたため計画が消滅した。