大豆島裁判所

大豆島島内の法律に関する全てを司る唯一の庁舎である。

大きく分けて本裁判法廷、紛争解決センター、法律相談事務所に分けられる。この3つもと大豆島島内民であれば誰でも申し出の後無料で使用することができる。また本裁判のためにかかった交通費も給付が行われる。その際に各交通機関から乗車済証明書もしくは無効印が押された切符の提出により給付が行われる。この措置は2021年南方事件の審議取り扱いにより2022年1月中旬に検討され同年9月末から措置開始となった。

本裁判法廷

すべての裁判は数部屋ある本裁判法廷で行い、大豆島島内の法律で3回までの裁判が行われる。3回目の裁判が最終公判となるが、それ以下で終わるものもある。

紛争解決センター

裁判とならないもしくはその基準に達しない事件等のものについて審議などが行われる。扱う事象によってはオープンスペースでそれが行われる。

法律相談事務所

弁護士の事務所が多数ある。基本的に大豆島の弁護士はほぼ全てここにいる。

開所

2012年に麻鉄道（現在会社消失）の役場町駅の跡地が再開発された際に建設、4階建てのビルで竣工が行われた。１階は駐車場として使ってたいものの2021年南方事件の審議取り扱いが行われることになった際、傍聴人の多数の来場に対応するためバスターミナルとなった。2022年10月9日現在松下南方間の路線はこの裁判所を経由するのが基本経路となっている。

麻鉄道ミュージアム

この場所が麻鉄道の役場町駅の跡地だったことに由来して2022年8月末にオープンする。裁判所の北側に建物に寄り添うように設置されている。一見すると大きい駅ビルのあるローカル線のようにも見えるが、現役時代に走っていたものを複製した車両の中がミュージアムの施設である。また当時の役場町駅の場所とは一切別の箇所である。また管理しているのは市民団体であり、裁判所はその場所を貸しているだけである。