夢峠鉄道車両
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夢峠鉄道車両は夢峠鉄道傘下のグループ会社で車両製造及びゆーまにあ車両製造所の技術窓口業務を行っている。以前は夢峠鉄道車両研究所を名乗っていた。
車両研究所時代
竹子島(たけしじま)と大豆島(だいずとう)の2島間で新しい鉄道車両に対する研究が盛り上がってきた時期がありそのころに「舞糸高速車両研究所」「聡美川鉄道車両研究所」そしてこの「夢峠鉄道車両研究所」が立ち上がった。
このころまでの大豆島ではしばらく鉄道車両の生産がなくなっていた。また過去には島内唯一の車両製造メーカーである「大豆車両」が多方面に車両を製造していたころがあったがCE2010年台までに至る数十年間に大豆車両は解散、設備はマラガーパーカス社の所有となっており唯一一本木修理場が稼働を続けているのみであった。そこで研究所立ち上げ当初はそのすべてを買い取る所からの始まりとなった。
ゆーまにあ車両製造所の技術窓口業務開始
CE2020年現在の大豆島では一本木修理場の一部の敷地と夢峠鉄道夢峠駅周辺、北森駅に近い吉田工場(旧大豆車両吉田工場)で車両製造が出来るが、大豆高速鉄道が車両の刷新を発表したが同社の設備ではその対応が難しい事が判明し、ゆーまにあ車両製造所がその業務を受注した。その現地窓口として車両製造の技術を持っている同社が担当することになる。それと同時に研究所から夢峠鉄道車両へと社名変更を行っている。
受注先
小豆THT
エンディミオ3000系(特急運用車)
プレコミュール鉄道
ファーストアプリケーター03
ファーストコミューター03(聡美川鉄道車両研究所との共同開発)
小豆島現地法人を設立
CE2023年に夢峠THT小豆車両製造所を設立した。これによりエンディミオ3000系(特急運用車)の製造を終了しエンディミオX2000系の製造を開始