フライティーマーキュリー

Last-modified: Sat, 02 Jul 2022 23:04:00 JST (678d)
Top > フライティーマーキュリー

フライティーマーキュリーは大豆島と竹子島を連絡する航路の連絡船に直接乗り入れていた列車である。

運用など

車両所有社(現)大豆高速鉄道

乗り入れ先会社 舞糸渡船

大豆島側の出入港 松下港

竹子島側の出入港 舞糸港

大豆島側では南方から出発し松下、松下港を経て舞糸渡船の連絡船に車両ごと搭乗し舞糸港から竹子島島内までの運用を行っていたが竹子島側の運用は不明。

運用自体は5年足らずで終了しており、車両の性能も芳しくなかったためその運用を終了とともに廃車に至っている。
運用に至ってはここでは「(現)大豆高速鉄道」としているがその当時の運営会社は津大電鉄かが不明とされている。

竹子島海底鉄道の開通

西暦2000年代に大豆島松下と竹子島南松の間に竹子島海底鉄道が開通した。当初の予定としては連絡船航路と同様に大豆島内は南方まで竹子島側は北松高速鉄道線内の直通運用も検討されていたが立ち消えしている。

2023年に直通再開?

2022年7月1日に大豆高速鉄道の「ブルーライナー2プロジェクトチーム(以降プロジェクトチーム)」が竹子島海底鉄道と北松高速鉄道(一部を除く以降竹子島側)との3者会談に招待され「日に1往復の大豆島竹子島相互乗り入れ」の打診を受けることになった。

今までは竹子島側の片側乗り入れと大豆島内への北松高速鉄道直営のホテルの進出の際に収益に関係する税を100%松下市に払うということで成立をさせていた。

大豆高速鉄道の速達種別に新型車が入るということになり竹子島海底鉄道の松下地下駅の構造改変をすることになった。計画では3線4面の構造にすることになっていたが4線4面へと改められている。

新形式MQ280形式

相互乗り入れの条件として竹子島海底鉄道に乗り入れている北松高速鉄道の車両と同一規格の車両の製造が提示された。プロジェクトチームはフライティーマーキュリーの復活を計画するなり、それにあたり竹子島側提示の「19メートル級8両編成」の車両を用意することになった。そこで新形式を設定したのがMQ280形式である。基本技術はclass2882としたうえで、竹子島側提示仕様の車両となる。

フライティーマーキュリーPXとして運用を発表する。竹子島島内の運用記号はPX01(PX001)である。