ブルーラインアライアンス秋七線

Last-modified: Sat, 08 May 2021 18:32:43 JST (1097d)
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ブルーラインアライアンス秋七線は七海海岸から海鳴築港までを結ぶ路線である。

 

起点

 七海海岸

終点

 海鳴海岸

 

概歴など

2010年以降にブルーラインアライアンス秋七線に路線統合が行われた。それ以前は個別に鉄道会社が所有しており四社相互乗り入れが行われていた。

 旧みゅーとらむ高速線

  蘭宮ー北加味桑ー香仙山ー藤井原ー北菊横ーほっか山ー七海ー七海海岸

 旧プリミティア急行秋七線

  神岸ー(廃駅※)ー秋木山本ー秋元小幡ー秋七田端(旧田端)ー新蘭宮(旧田端境)ー蘭宮

 旧高沢高速鉄道本線

  月奈国府田ー甲野ー高沢ー高沢電車区ー三琴(みき)ー大沢ー南かいとー鳳凰院ー三好ー笠原ーさくら二条ーなかうちーさくら六条ー武内ー日高ーきの橋ー神岸橋ー神岸

 旧来栖川鉄道高町線→旧高町高速鉄道線

  
高町市-高速水石ー水石境-(廃駅※)ー笛吹峠ー恵比寿安田ー(廃駅※)ー新来栖川橋ー中来栖ー来栖川橋ー東来栖川ー来栖川口ー新国府田ー月奈国府田
 旧高町高速鉄道線(五穀峠延伸線)
東水端ー(廃駅※)ー海鳴本庄ー新屋摩(にいやま)ー海鳴温泉郷ー八神堂団地ー八神堂住宅ー(廃駅※)ー五穀峠ー高町修道大学ー高町市

 遠見電鉄海鳴線
海鳴築港ー(廃駅※)ー東水端

  • もともと秋七線は神岸(起点)ー蘭宮(終点)間を指していたが先述の通り路線統合が行われた末、七海海岸から海鳴築港へと範囲が拡大した。
  • 2008年に高町高速鉄道が創業後に高町市ー七海海岸が高町高速鉄道秋七線として統合され、五穀峠を経由する高町線の単線による延伸が行われる。
  • 2009年4月4日に高町高速鉄道がブルーラインアライアンスとの今後運営の交渉で決裂後、会社を解散する。これより数年後「秋七線の範囲」が乗り入れ先である遠見電鉄水端線の東水端までとなるが、実際に東水端までの工事が完了したのは2011年頃である。
    2015年に水石境ー恵比寿安田間に笛吹峠車両センターと笛吹峠駅を開設。笛吹峠以西の車両はすべてこの車両センター所属となり
    来栖川鉄道
    ウィッチタウン線運用車両もその所属となる。また高町市ー東水端の複線化が完了。
    2015年複線化完了により五穀峠のスイッチバックが解消される。
  • (廃駅※)について→2021年秋七線の一部の駅が廃止。
  • 2021年に旧田端が秋七田端、旧田端境が新蘭宮に駅名変更される。
  • 2021年に行われた遠見電鉄とブルーラインアライアンスとの協定取決めで
    海鳴築港ー東水端間が上下分割方式が明確となる決定が行われた。路線保有者は
    遠見電鉄、運行はブルーラインアライアンスとなる。これにより水端線から海鳴海岸への乗り入れが廃止され遠見電鉄の車両は遠見市ー東水端間の運用に限定されることになった。
  • また来栖川鉄道が安田ウィッチタウン(旧ウィッチタウン中央


    )から月奈国府田の乗り入れを行っている。
 

運転系統

 旧直通列車→区間特急

  高町市ー高速水石ー笛吹峠ー恵比寿安田ー新来栖川橋ー月奈国府田ー神岸ー秋七田端ー蘭宮〈この間各駅に停車〉七海海岸

 旧直行列車→特急

  高町市ー高速水石
ー月奈国府田
ー神岸ー秋七田端ー蘭宮ー七海海岸

以上の系統は高町市まで延伸が完了した頃に設定された。「直通」「直行」は四社相互乗り入れが始まった頃の名残としても語られている。

 特急(海鳴築港七海海岸直通)

  海鳴築港ー
(廃駅※)ー東水端ー
高町市ー高速水石
ー月奈国府田
ー神岸ー秋七田端ー蘭宮ー七海海岸

 急行

  月奈国府田ー
高沢ー大沢ー神岸ー秋七田端ー新蘭宮ー蘭宮ー藤井原ーほっか山ー七海ー七海海岸

 各駅停車

  神岸ー七海海岸の各駅

  月奈国府田ー神岸の各駅

  高町市ー月奈国府田
の各駅

  

使用車両

 ほぼ全てに置いてB-RiEX ONEとB-RiEX TWOが使われている。

  B-RiEX ONE 基本編成6両のみで運用開始当初は高沢ー七海海岸間で運用されていた。高町市までの延伸で運用範囲が高町市ー七海海岸となる。

  B-RiEX TWO 基本編成6両と2両編成があり2両編成のほうが先に登場し延伸工事を続けていた高町市ー月奈国府田間、その後東水端ー高町市の延伸工事を開始後からその運用を担当する。特急運用時にはB-RiEX TWOがそれにあたっている。

 

東水端-月奈国府田間の延伸工事

 月奈国府田間から新来栖川橋までを来栖川鉄道、そこから高町市までとその後東水端までの延伸には高町高速鉄道が行っている。月奈国府田間から新来栖川橋までは一駅延伸が完了するごとに即時開通をさせていた。その後は高町市駅周辺が高架での延伸のため新来栖川橋からはバス輸送を行っていた。