B-RiEX
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B-RiEX(ビーリクス)はブルーラインアライアンス秋七線で使われている鉄道車両である。
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B-RiEX共通
20メーター級片側四扉車体で基本編成は6両であるものの海鳴築港ー高町市ー月奈国府田間の各駅停車運用で2両編成がある。
製造はトランステスター重工
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B-RiEX ONE
高町市ー七海海岸間の運用車。6両編成。貫通扉がある。五穀峠を越える走行装備ではないため高町市から先に行くことはない。車番は1601から通し番号で始まる。よって先頭車は6の倍数とそれに1を足したものになる。
B-RiEX TWO
2両編成と6両編成があり2両編成は海鳴築港ー高町市、高町市ー月奈国府田間の各駅停車での運用が多い。最初の運用は2両編成が先立つ形で海鳴築港ー高町市間の運用にために作られた。6両編成が新造されるに当たり2両編成は2編成をつなげて直通特急運用時の付属編成としても運用されている。
海鳴築港ー七海海岸まで直通特急の運用時に最長6+2+2の10両で運用がある。月奈国府田から高町市方面の各駅はホーム有効長が最大で8両分しかないため10両編成の場合は月奈国府田で6両編成と2+2の編成の切り離しを行う。
貫通扉はない
ロングシートとクロスシートの転換ができるいわゆるLCカーが6両編成ではあるが、特急運用で付属としてつく2両編成にもLCカー仕様の改造を受けているものがある。施工工場は笛吹峠車両センターである。車番は6両編成が2601から通し番号で始まるが先頭車は1と6といったようにになる。2両編成は2207から始まるが下一桁は7、8、9、0の数字しか使われない。高町市寄りの先頭車は電動車の奇数号車、七海海岸寄りの先頭車は非電動車で偶数号車となる。また6両編成は0番台となるが2両編成は7番台としている。
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直通特急運用時の扱い
七海海岸から月名国府田まで(例)2601+2602+2603+2604+2605+2606+2207+2208+2209+2210
月名国府田から高町市まで(例)2601+2602+2603+2604+2605+2606〈連結解除〉2207+2208+2209+2210
6両編成はこのまま海鳴築港まで直通特急として運用
2両編成は2編成つなげたまま高町市まで各駅停車として運用、高町市まで運用したら連結解除を行い2編成の海鳴築港寄りの編成はそのまま各駅停車の運用を続行し、残った編成は高町市駅構内で入換の後留置または別の2両編成をつなげ月名国府田へ向かい再び直通特急運用の付属編成として連結される。
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編成表
B-RiEX ONE
1号車 | 2号車 | 3号車 | 4号車 | 5号車 | 6号車 |
1601 | 1602 | 1603 | 1604 | 1605 | 1606 |
︙ | ︙ | ︙ | ︙ | ︙ | ︙ |
1715 | 1716 | 1717 | 1718 | 1719 | 1720 |
B-RiEX TWO
1号車 | 2号車 | 3号車 | 4号車 | 5号車 | 6号車 | 7号車 | 8号車 | 9号車 | 10号車 |
2601 | 2602 | 2603 | 2604 | 2605 | 2606 | 2207 | 2208 | 2209 | 2210 |
︙ | ︙ | ︙ | ︙ | ︙ | ︙ | ︙ | ︙ | ︙ | ︙ |
2791 | 2792 | 2793 | 2794 | 2795 | 2796 | 2397 | 2398 | 2399 | 2400 |
6両編成 直通特急運用車 | 2両編成 直通特急運用時の付属編成 |