JIN215

Last-modified: Fri, 14 Apr 2023 20:00:19 JST (391d)
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JIN215系はカソント鉄道に所属する車両である。CE2023年に落成している。

概要

JIN215の形式番号はJIN115に続く「その二番目」の車両として上三桁目に「2」が付与された。
西暦1990年代のJIN115が落成しておおよそ三十年以上になったあとに再度多数の国からの譲渡を受けた9両あまりのうち8両がJIN215として4両2編成落成した。
最速達列車以外のすべての運用につける。すべての車両が片側3扉である。車体色はJIN115s3編成とs4編成と一緒の車体色黄色のドア塗色が赤である。
カソント鉄道には多くの種類の車両があるがJIN115s3編成とs4編成との併結ができる(二度目の更新後の編成)
s1編成とs2編成との併結は動力機構が全く違うためできない。

インバーター採用

JIN115の更新工事では制御装置のインバーター技術の採用は見送ったがCE2022年6月6日に新体制になったときにJIN115s3編成とs4編成のインバーター車化に着手し、それと同様の技術をJIN215系2編成とも採用している。JIN115s3編成とs4編成とJIN215の2編成は同性能運用が可能である。

唯一の前面形状

第一編成1号車は他の先頭車の前面形状とは一切異なっているがもともとは中間車だったものを改造したものである。その他の先頭車は譲渡された形状そのままである。

パンタグラフ
シングルアームパンタグラフを採用している。搭載箇所は2編成とも2号車に一箇所の搭載である。向き[妻面-<---妻面]である。

バターのおやつ

第2編成は更新改造後、構造的に大幅に窓を埋めた箇所が発生した。そこを逆手に取り三両目の車端部窓埋め箇所にカフェコーナーを設けることにした。車両の色にちなんでバターを使ったおやつを提供する。