edge木村

Last-modified: Fri, 01 May 2020 18:17:34 JST (1470d)
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edge木村はプライベートレコードレーベル「reverse edge」を運営していた音楽家兼実業家である。

 

経歴など

ラーシアではレコードやCDを作るというビジネスモデルより毎日酒場やカフェを転々とするストリートライブに近いことをやる歌手やバンドが一般的であり今でもそうである。edge木村もその例に漏れないバンドマンだった。大規模レコードレーベルはCDが売れなくなったことを期に業種転換を迫られたが木村の当時所属していたレコード会社は違った。積極的にストリートライブをしている歌手などの楽曲を録音しまくった。その売り上げは直接該当の歌手に即金で払っていたためこれが功を奏して会社経営を成り立たせることが出来た。音源は誰でもそこのレコード会社に行けばダビングをしてもらえた。プライベートレコードレーベルである「reverse edge」はそのやり方を継承する会社であった。

それを立ち上げるまでは音楽活動をメーンとして続けていたが、ラーシアへワールドツアーで訪れていた荒川なおみとの出会いで実業家もすることになる。荒川のグループであるeight(現イエローツインリボン)とは幾度となくセッションを繰り返しておりこれがゆくゆくの「ウォータービートラーシア重役就任」「ウォータービートYPR」の設立にかかわっていく。

 

サウンド志向

タイトグルーブを得意としており木村との出会いでeightの楽曲にもタイトグルーブの曲が多くなった。

 

プライベートレコードレーベル「reverse edge」

この以前にもレコードレーベルの運営はあったものの、reverse edgeは自身のバンド解散後の立ち上げである。前述のストリートライブの録音音源の販売をする会社の一つでもあり木村自身の音楽活動拠点でもある。ただウォータービート.comのラーシア支社の傘下に入ったことに加え「ウォータービートYPR」の設立とイエローツインリボンのメンバーとしても活動をすることなり事実上の移籍となり、自身のレーベルは消失した。