ウォータービートYPR(旧イエロープラチナレコード)

Last-modified: Sun, 11 Oct 2020 00:38:49 JST (1307d)
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【注意】架空のレコード会社でありオーディオ会社です。

 

ウォータービートYPRは小豆島内でオーディオ機器販売と音楽レーベルなどを運営する会社でCE2020年に設立された。

 

概要

ウォータービート.comが小豆島に進出して会社設立という形をとっているもののイエロープラチナレコードをウォータービートラーシアが吸収合併している。そのため会社の所在地は旧イエロープラチナレコードの現住所と一緒である。

edge木村がウォータービートラーシアの重役に着いたことにより、その交流があった荒川なおみが運営をしていたイエロープラチナレコードの経営基盤をもとに小豆島での進出を狙えるものとして提案がなされた。また社名が「ウォータービート小豆島支社」とせずウォータービートYPRとなったのは後述にもあるが荒川がイエロープラチナレコードを立ち上げる前の思い入れの強さがあったからと、木村がその「所有財産」の価値を尊重したためである。

 

事業

現在で同社が運営している業務は以下の通りになる。

  • 輸送業(イエローリボンカーゴ)
  • 清掃業(ヤガシクリーンモップ)
  • 楽器販売
  • 楽器製造
  • 貸しスタジオ業
  • 航空券販売

これらはすべて現在のイエローツインリボンの音楽活動にまつわるものだが清掃業は輸送業の副業務から始まり専門の会社を買収することで業務拡大を実現した。また航空券販売は旧eightがワールドツアーを頻繁に行っていたころにそのツアーの計画を組んでいた当時のマネージャーがそのまま業務を興している。

ワールドツアーが多かったころにやっていた雑務からそのままベンチャーを立ち上げさせたことは小豆島では「荒川方式」といわれ「歌う景気対策」ともいわれている。特に輸送業はその原点である。輸送業とくくっているがメール便から大型荷物までを担っている。一時期は小豆島郵便会社と隔壁が生まれるぐらいの勢いがあったが、協定を結ぶことにしてすみわけを行っている。またメール便を担当する社員は小豆島THT鉄道のフリーパスを持っており業務内外問わず小豆島THT鉄道全路線を乗ることができる。今や小豆島の大学生にとって旧イエロープラチナレコードに就職を考えたり果たすことは公務員レベルの安定を求めつつベンチャーの立ち上げに利用したりなどできる会社として「将来設計」に欠かせない選択肢の一つである。それは「何が出来ますか?やりたいですか?私たちの方からサポートが出来ますか?」の問いかけだけで入社面接が終わることによるものと言われている。運のいい人はその日のうちにベンチャーを起こして業務を行っている。

そのためイエロープラチナレコードからウォータービートYPRの社名変更は大学生の不安をあおった上に一時期の株価下落にまで至った。ただ今までの会社経営に「オーディオ機器の販売製造」が加わるだけであるという説明がなされたことにより大学生の不安と株価下落は解消されている。

 

レーベル所属していたアーティスト

運営している業務の中に入れていないが本来の業務は音楽レーベルである。それにはCE2010年あたりまでにすべてのアーティストがレーベルからの脱退もしくは活動終了となったことにより業務が休止状態となる。また他業務の方による会社経営がうまく行っておりレーベルとして機能していなくても問題はないとしている。しかし今回の合併吸収により実質のイエローツインリボンのプライベートレーベルとしてのスタートを切っている。所属していたアーティストは以下の通りでその中には旧eightも含まれる。

  • シルバーストーンズ
  • クラフト
  • バッファロー
  • ヒューマニックスカイ
  • 瀬川領子
  • eight(現イエローツインリボン
  • ルイス
  • elwe Direct
  • ハンドレッツ・ファクチャー
  • 古畑新太郎

レーベルから所属のアーティストがいなくなったことでレーベルの存在感が激減しており事実上の旧eightのプライベートレーベルとなっていた。

この時に貸しスタジオ事業を始めている。たまにAZUKIシチズンTVが音楽番組などの収録で利用することがあった。またラジオ局が収録スタジオとして使用することもあり荒川がそこへちょくちょく参加するということが日常茶飯事的にある。

 

オーディオ機器販売と製造を小豆島で行うまで

ウォータービートラーシアが小豆島に活動拠点を求めたのはテレビ局も借り来るぐらいの設備を持っているスタジオの存在が大きかったといわれているが定かではない。またスタジオの機器の更新に今の経営状況では痛手が大きすぎることも言われていたがこれも定かではない。そのことも含めて進出に関係があったことは報道ではよく言われていた様である。

しかし前述にも示した通り木村と荒川の交流関係によるものが直接のきっかけであり、テレビ局も借りに来るスタジオとかスタジオ機器の更新などは枝葉の話でしか過ぎない。ウォータービートラーシアの重役に着いた木村は社内の封権的社内風土の改革を押し斬ったことにより木村の社内での動きが活発になるがウォータービートラーシアからのオファーを受けての重役就任であったため旧来からの社員には「人斬り抜刀斎」もしくは「殺し屋」とあだ名されたが、就任の所信会見で「上が重すぎるのはよくない。ウォータービートがプレコミュールで会社を興したのは封権的な人たちではなくそしてそんな人たちなんかいなかったと聞いている。ベンチャー業務を一年単位で起こせる会社にしたい。その手助けができる会社になりたい。」と声明したことにより旧来も含めた役付き以外の社員がこれに賛同する。反発した社員には「出ていく手助けも惜しまない。」と返している。これで実際にベンチャーを興して出て行った社員はいなかったらしい。

荒川との交友関係をもとに「小豆島に進出した」が、これに食って掛かった社員が逮捕寸前となる事件もあったが「出ていく手助けも惜しまない。」方針にて最長5年間の生活を保障を充てることを表明してラーシアでの民事裁判の和解としている。

木村とほかの社員が小豆島に訪れた時にイエロープラチナレコードの周辺に新たなカフェを作ってはどうかという提案がありそこでいい音を聞いてもらうという企画を立てたことによりウォータービートの歴史始まって以来のカフェ併設型オーディオサロンが実現する。またイエロープラチナレコードが立ち上がる前まで使われていたらしい「KOIZUMIレコード第二スタジオ」の建物を改装して小豆島内の販売ショールームがオープンする。

ここにオーディオ機器由来の業務を記しておく

  • ウォータービート社製オーディオ機器販売
  • ウォータービート社製オーディオ機器製造
  • カフェ併設型オーディオサロン運営
  • サブスクリプション音楽配信
 

ウォータービートYPRが製造販売していく製品など

  • ポータブルオーディオ
  • ホームオーディオ
  • スタジオ機器
  • スタジオ建設

同社の本社であるウォータービート.comはピュアオーディオ向けにターンテーブルを作っていたが一時期の景気悪化により売り上げ下落と株価の暴落を経験している。これを機に様々な販路を見出すためにラーシア本土に進出したさいにスタジオ機器の製造納入などをするようになった。木村との接点はそのころぐらいからで重役就任直前までにスタジオエンジニアとしても実力を持つようになった。そこへ新たな開拓が期待できるとしてウォータービートラーシアが重役としてオファーを出したのが事の始まりだったが当のオファー方がスタジオ機器の新たな製造納入先の開拓のことしか考えてなかったことで木村と荒川が提唱している「送り手と聴き手のトータルソリューション」の実現は一切できない期待できないとして改革を迫ったことによりスタジオ機器製造だけではない会社としてのスタートをウォータービートラーシアとウォータービートYPRが模索することになった。

他方ですでにBluetoothなどを使ったワイヤレスオーディオなどはあったが「送り手」である木村と荒川がついている事は「ポータブルオーディオを販売する超絶的アビリティー」であり「音を鳴らすことのアドバンテージとして高い評価」を得ている。

 ポータブルオーディオ

ウォータービートの製品の外観は透き通る青を基本としているがウォータービートYPRではそのようなことをせず「とにかく出てくる音をただただ聞いてほしい」との願いからヘアーラインのシルバーで外観を構成する。同社のサブスクリプション音楽配信「プラチナリボン」に完全対応がなされている。96kHz/24bitハイレゾ音源にも端末ストレージへのダウンロードをしてもらうことで対応しているが、プラチナリボンでは一か月に一回だけならハイレゾ音源のダウンロードが追加料金なしで行える。ここでのポータブルオーディオはそれも含む。

 ホームオーディオ

これもウォータービートYPR独自の外観で構成されている。ここでいうホームオーディオはピュアオーディオとビジュアルオーディオをひっくるめたもので「音を聞くのに垣根はいらない」とした発想が根拠である。デジタルアンプの積極的戦略がある反面、パワーアンプ増幅最終段には真空管を使う製品も2020年現在予定されている。また「電源のキレイさ」に焦点を当てたアイソレーション電源を製造販売も含まれる。

 スタジオ機器

イエロープラチナレコードのスタジオ機器は荒川にとってなじみは大きいものの、ウォータービート社の「透き通る青を基本とした音」にはあこがれを持ち続けていた。それを実現するためのスタジオ音響機器の設計に携わることとなる。その研究成果などがこれからのオーディオ機器製造に反映されていく予定である。

 スタジオ建設

ウォータービートYPR設立の際に「建設会社とツテが多数ある」人がいることが発覚したためベンチャー業務を提案したことで実現の運びとなりつつある。時期は不明だが放送局の建て替えの際には工事に関われることになる。

ただ同社設立の際の「カフェ併設型オーディオサロン」「旧KOIZUMIレコード第二スタジオを改装した販売ショールーム」は地元の建設会社の施工工事である。

 

サブスクリプション音楽配信「プラチナリボン

月額数千円あたりで多数の任意の楽曲を聞くことができるサービスがサブスクリプション音楽配信であるがウォータービートYPR設立前となるCE2020年3月10日にサービスを開始したのがプラチナリボンである。

 

カフェ併設型オーディオサロン「プラチナリボン

サブスクリプション音楽配信「プラチナリボン」と同名であるが、それと完全対応したポータブルオーディオの視聴が楽しめるカフェとしたいところからである。バスターミナルに併設されていることから見た目はバスの待合室である。現在「ここにCafeを作りましょう」と言った社員が店長をしているもののカフェの経験はなく多くのカフェにマシンを納入している大手のコーヒーマシン会社のアドバイスを受けつつ運営を行っている。

 

販売ショールーム「KOIZUMI STUDIO 2」

ウォータービートYPRのオーディオ機器販売旗艦(きかん)店となるが楽器製造の工房も併設される。「ウォータービートYPRショールーム」などとしなかったのは荒川がイエロープラチナレコードを立ち上げる前の思い入れによるものである。楽器とオーディオ機器両方を販売するところとして飛躍が期待されている。レコーディングスタジオ由来の構造のため「音を鳴らすための理想郷」と評されている。